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★12th September 2013 update
 短編映画『日なたの家族』(2012)が映文連アワード2013で優秀賞受賞
 
★11th September 2013 update
 Lyu:Lyu New Single『潔癖不感症』リリース 『Seeds』MV制作・配信開始!
 テレビ東京「ロック兄弟」9月度エンディングテーマとして放映!
 

★20th March 2013 update
 Lyu:Lyu 1st Full Album『君と僕と世界の心的ジスキネジア』より秘密基地制作MV『回転』リリース
 
 SPACE SHOWER TV「it!」にて『回転』PVがヘビーローテーション決定!

★11th November 2012 update
 短編映画『日なたの家族』が山形国際ムービーフェスティバル2012山形県知事賞を受賞しました!
 応援してくださっていた皆様、ありがとうございました!
 
★7th June 2012 update
 短編映画『日なたの家族』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012 短編部門にノミネート

★23th May 2012 update
 短編映画『日なたの家族』がドイツ・ハンブルグ日本映画祭(13th JAPAN FILM FEST HAMBURG)で上映(@Metropolis)

2013年9月14日土曜日

Lyu:Lyu 『Seeds』MV

8月から密やかに準備していましたLyu:Lyuさんの最新シングル『潔癖不感症』より
『Seeds』のミュージックビデオが9月初頭に完成し、現在配信されとります。

CDの方も9月11日にTOWER RECORDS限定として発売中です。

PVの方はテレビ東京の音楽番組『ロック兄弟』の9月度エンディングテーマとして
放映されていますので、遅くまで起きているLyu:Lyuファンの方は是非ご覧ください。

Lyu:Lyu 『Seeds』MV(2013/HD/COLOR/4min45sec)

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ARTIST/Lyu:Lyu
DIR/Akira Yamamoto
DP/Kenji Tsuji
LABEL/SPACE SHOWER MUSIC
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2013年7月5日金曜日

恋愛劇です

前回の更新からまただいぶ空きました。ごめんなさい。

諸々な制作含め、いろいろと進めている中、今回は男性シンガーソングライターの
ミュージックビデオ制作を行っておりました。
谷修さんの「風日向」という楽曲です。
2013年7月10日のアルバム発売なので、もうすぐですね!!
アルバム名は『谷原交差点にて』
今回はその中の渾身の一曲...『風日向』のミュージックビデオです。

練馬を中心にアーティスト活動を行う谷修さん。
界隈ではなかなか知られた存在で、いくつかの練馬の風景と、楽曲に込められた
ある男が愛した人を思う気持ちを歌ったものです。

ほぼ....ドラマです。

しかも....恋愛劇です。

初の試みで、かなり苦悩しました....

僕はそんなに男がうらやむような華々しい人生は送ってきていませんから!!(汗)



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『風日向』MV / Coolism records / 05:53 / HD
cast : Daichi Ito / Chie Uihara
artist : Tani Syu
dir&edit : Akira Yamamoto
dp : Seiichiro Okawa
p : Toru Kimura (Coolism records)
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俳優さんがとても演技については協力的でしたので、
こういう場合って、どう思う?とかどう行動するとか...
まぁご自身の実体験?も含めていろいろ試行錯誤して頂いたことかと。

女性って、まぁ人にもよると思うのですが、時どきスーッと
相手の男性への思いが懐疑的になる瞬間というのがある人もいるらしく、
長く付き合うといろいろあるんでしょうね。
特別大きな事件が起きる訳でもなく徐々に消えていく2人の物語を
楽曲と合わせて聴いて見てもらえたらと思います。

そして交差点の手すりに2人が書いたメッセージがあるかどうか....
僕は罰金を支払うようなことはしていませんので。




2013年2月23日土曜日

Lyu:Lyu 『回転』MV公開!!

先日2月21日に配信されたLyu:Lyuのニコニコ生放送。
1st フルアルバム発売1ヶ月前、ついに楽曲の一部視聴と監督させて頂いた
PV『回転』の初公開が行われましたー!



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Lyu:Lyu 『回転』MV / 4分00秒
Label  SPACE SHOWER MUSIC
Cast  Lyu:Lyu / 石戸香穂
Production  秘密基地
Director  山本 曉 / DP  横田啓生 / Gaffer  森 元 / Art&AD 金子陽介


手書きの文字アニメーションというアニメーション監督の叔父を持つその封印を解いて
発動させた...テロップ糞食らえなPVになっているかと思います。
本編では一部合成もしてるんですが...分かった人はすばらしいと思います。
用意してもらった作り物などの美術が雰囲気を上げてくれました。
無理言って借りてくれたカメラSONY FS700も、レンズの相性もあって抜群の切れ味でした。
そして、出演シーンが短くなってしまいましたがリアルJK石戸香穂さんの醸し出す雰囲気
と眼力がとても魅力あって、次は映画とか芝居で!と。

事前に全曲視聴させてもらったり、レコーディング先にお邪魔して聴いたりさせて
もらっていましたが、Vo.コヤマくんが泣いたと言う理由が理解できるすばらしい
楽曲が12曲詰まっているアルバムになっています!
タワーレコードオンラインの予約購入特典で『回転』PVのDVDが付いてくるそうです
ので、お早めのご予約を!



2013年2月11日月曜日

Lyu:Lyu最新ミュージックビデオ撮影!!

新年を迎えてから2ヶ月以上経ってのブログ更新...非常に情けない状況です。
年をまたいで盲腸的な状況に陥り、何とかおさまってからはテレビの編集2本と新しいPVの企画と、
バタバタした慌ただしい状況が続いておりました。
自身の企画もまた改めてスタートさせないといけないなと思う今日この頃。

で、来る2月6日(水)に前作PV『アノニマス』が有線のインディーズランキングで
第2位という輝かしい称号を得たLyu:Lyuの最新ミュージックビデオの撮影を行うため
映画祭でもお世話になったSKIPシティのHDスタジオへ行って参りました。

...が

突然の雪...

一瞬にして地面が真っ白な世界へ変えてしまうほどの雪が...

屋上を使用して撮影など、いろいろと考慮していたものが、雪によって全て壊れました。

とにかく、スタジオでの撮影をこなさなくてはと、準備を始めます。

今回のカメラはSony製NEX-FS700。
フルHD画質で最大10倍(240fps)のスローモーション映像が撮影出来るカメラを使用し、
躍動感のある今回のLyu:Lyuの楽曲演奏シーンにアクセントを加えたい狙いもありました。
こうやって新しい技術やカメラと触れることで、現場でのカメラに対する知識や経験、
また編集時の作業知識や経験が得られるのはとても大きいことです。


















しかし、音が収録できないと言われ...リップシンクロの編集時にめんどくさいことになる
と想像しながら、撮影を進めていきました。
今回は美術にも力を入れてもらいつつ、揃えたいものがある事情で揃わないなど色々と
ありましたが、スタッフには本当に諸々ご面倒かけました。
ですが、うちのスタッフ最高だなと痛感する面もある現場でした。

結局わずかな出演シーンになってしまいましたが、雰囲気的に結構期待値の大きい
石戸香穂さんとは、また違う現場でやり取りできたらと。

レーベルをSPACE SHOWER NETWORKに変え、新しいLyu:Lyuの姿がもうじき
お見せできると思います。
2013年のLyu:Lyuの動向に注目です!

最後に、スタジオの手配ご協力くださった熊井さん、ありがとうございました!

2012年10月23日火曜日

山形国際ムービーフェスティバル2012にノミネート!

本年完成致しました短編映画『日なたの家族』が、7月のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭以来の
ノミネートを得られました!
2012年11月9日〜11日にかけて山形で開催されます、山形国際ムービーフェスティバル2012の全10作品に入選しています。
本選は11月10日に行われます。もちろん、僕も山形へ飛びます!!


同映画祭では、SKIPシティでも同じ短編部門でご一緒した岡元監督、そして酒井監督もノミネートされています。
またどこかしらの映画祭で会えると良いですねと言葉をかけ、かけられ、こうやって再び顔を合わせられる機会が得られると、
また感慨深いものがあります。

この拙作『日なたの家族』の制作をキッカケにして、演出する者としての人との接し方や物語の中に登場する人物の様々な視点をどうやって人と人を絡ませて、奥深い人間関係を作り上げていくか?など、細かい部分から掘り下げて、出演者とも時間を重ねて行った作品です。

短編映画『日なたの家族』

出演者の1人が言っていましたが、関わった作品が、自分の行った事のない場所へ旅立っていくことに嬉しさを感じつつ、自分がその場所にいないのに、映画の中には存在している事が不思議だと言っていました。

選ばれてからたくさんの人に鑑賞してもらえるだけでも本当に喜ばしい事ですし、こういった機会を頂けた事は、何より作品制作に携わった人たちの協力があってこそです。

また、12月にも2カ所で上映が決まりました。
山形では、作品に新しい冠がかけられるように作品と寄り添いながら、また新しい人たちとの出会いを作り出していきたいと思います。


2012年9月13日木曜日

Last Dance!!

先月企画・撮影致しましたおなじみフーバーオーバーさんの最新ミュージッククリップが
ついこの前完成致しました!
2012年9月5日リリースの6thアルバム『夜明けの晩』(¥2,500 / coolism,inc)
タワレコオンラインサイトでもリリースランキング1位を獲得してました。
...というのも、フーバーオーバーはこのアルバムで年内解散が決定したのです。
思えば2010年に岩沢さんと遠藤くんの限定ユニット「Temp 5」で初めてPVで携わり始めましたが、
その後2年余りで携わる関係も終わりかと思うと、とても残念ですが、みんなそれぞれの道で
また活動されるときは、一緒に制作に携われればと思います。

Hoover's Ooover 『北緯38度』

1080HD / Time 04:31
Director : Akira Yamamoto
Choreographer : AYU
Camera : Tadahiro Kumai
Cast : Hoover's Ooover

ブログでご報告していませんでしたが、短編映画『日なたの家族』の
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012はとても大きなチャンスを頂きましたが、
応援・支援して頂いた皆様のご期待には応えられませんでした...

その後、今回のPVも一段落し、他のお仕事をこなしつつ、
別の映画作品の編集もそのうちありつつ...
やっとこさ11月にまた1つ大きなチャレンジの場も得られました。
それはまた後日詳細がご報告できる際にと思います。

2012年6月8日金曜日

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012・短編部門ノミネート!!!

5月23日から訪れていたドイツ・ハンブルグ日本映画祭での 事は
また後日Blog内でお話するとしまして...
昨日6月7日、ようやく情報解禁となりましたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭
短編部門に、『日なたの家族』が入選、ノミネートされました!


















































記者発表の席に参加させて頂いたのですが、とても規模の大きな映画祭です。
以前からSKIPシティの映画祭には注目していたので、今回の入選はとても光栄に
感じています。
でもまだ何か決まった訳ではありません。
7月が勝負のときですね!

我らが『日なたの家族』は短編④の3作品グループに入っています。
※詳しくはHPスケジュールをご覧ください。
まずは7月14日のオープニング後、
7月17日(火)10時半からの回(映像ホール)と、
7月21日(土)17時半からの回(多目的ホール)の2回上映です。
只今絶賛交渉中ですが、上映後には舞台挨拶やティーチインも控え、
出演者の皆さんにも一緒に登壇して頂ければと思っています。

スケジュール上、22日(日)が最終審査とクロージングで、
21日の短編部門のトリを務める事となっているようです...

こんな事を書くのもどうかと思いますが、無欲で応募した作品が、
まさかSKIPシティの映画祭にノミネートされるとは...という驚きと共に、
日頃PVなどのスタジオ撮影でも、何度か使わせて頂いている僕にとっては
ゆかりのある場所でもあります。

結果はどうなるか?まだ分かりませんが、作品に思いを託して、
当日を迎えられたら良いなと思っています。
ドイツは遠過ぎるので(笑)、是非是非、この機会に埼玉県川口市にある
会場へ見に来て頂ければと思います。

光と影という二面性を持った家族の空気感を劇場で感じてほしいと思います。

2012年5月21日月曜日

新作短編映画『日なたの家族』ついに...International Premiere!!!

PVが終わって、次なるご報告第一弾です!

昨年撮影し、今年完成した(時間かかってゴメンナサイ)新作短編映画『日なたの家族』
来る2012年5月23日からドイツ・ハンブルクで開催されるハンブルク日本映画祭(JFFH)で
上映される事となりました!!
インターナショナルプレミアです。。。なんか逆上陸的になってすみません;;

JAPAN FILM FEST HAMBURG 2012
ハンブルク日本映画祭HP http://www.jffh.de/ja/
『日なたの家族(英題:In Sunny Family)』掲載ページ http://www.jffh.de/2012/sumire-sunny-family/

監督した僕も、23日からドイツへ乗り込みます!
ヨーロッパへ行くのはイギリス以来で、この年になってドイツへ行こうとは
思ってもみませんでした。

このハンブルク日本映画祭はハンブルクで日本の色々な映画作品を現地ドイツの皆様に
見てもらう映画祭になっているんです。何故、ハンブルクと日本に関係が?ですよね。
ハンブルクと大阪は1989年に友好都市として提携されている事もあり、桜もシーズンでは
見られたりするのです。という訳で、芸術関係はこちらでも紹介されるという運びです。
近年では、日本のサッカー選手がドイツ各地のクラブチームで活躍しているので、ドイツ
と聞くとどことなく親近感が湧いて来ます。

このハンブルク日本映画祭、今年のラインナップもまた豪華です。
大森一樹監督の『ゴジラ』シリーズをはじめ、『GANTZ2』『スマグラー』『恋の罪』
そして、以前Blogでも紹介した『ゾンビアス』等など、昨年から今年にかけての日本の大作から
インディペンデント作品、学生制作作品まで、合計4つの映画館で、27日まで開催されます。

『ゾンビアス』(井口昇監督)で主演した中村有沙は、『日なたの家族』と合わせて
2作品がこの映画祭で上映される上、役柄の差もあって面白いのでは!?
ちなみに、出演している前野朋哉くんも『スマグラー』(石井克人監督)と2作品出演です。

後輩から昨日聞いた話では、『日なたの家族』が上映されるメトロポリスという映画館は、
シネコン並みのキャパシティらしく....。一体、どうなる事かと。

Timetable JFFH2012 @METROPOLIS

実際でも、こういった作品がドイツの方や一般の方に、どう見られ、どう受け止められるのか?
というのは、今後も含めて大きな財産になると思っていますし、しなきゃいけないな!と。

約1日空くフリーの時間で、ハンブルクやドイツを見て回って来たいと思います!

そして『日なたの家族』の作品詳細は、また来月載せたいと思います!!


2012年5月10日木曜日

Lyu:Lyu NEW TITLE RELEASE!!

ついに完成しました!
Lyu:Lyuの最新3rd mini album『プシュケの血の跡』のリード曲『アノニマス』
のプロモーションビデオです!


Lyu:Lyu 『アノニマス』04min04sec
Label : coolism records
Casts : Lyu:Lyu / Tsuyoshi Nakano / Shiori Kanzaki
Director : Akira Yamamoto
Director of Photography : Takanori Yokota
Lighting Assistant : Hajime Mori
Assistant Director : Yosuke Kaneko
Production : SECRETBASE


Lyu:Lyu 『プシュケの血の跡』
そのalbumの方は2012年5月16日にリリースです。
放映も19日から最初の放映が始まるようです!
またTOWER RECORDS 渋谷店?(詳細未定)でも流され、もしかしたら
劇中に出て来たあのノートも....
タワレコのオンラインで購入された方50名様限定(抽選)で『アノニマス』のPVと
未発表ライブDVDも当たるそうです!
是非Lyu:Lyuの世界観を聴き込んでほしいと思います!

今回のアルバムの楽曲、PVを制作する関係上、デモの段階から何度か聴きましたが、
正直その段階から完成度が高い楽曲だなと感じていました。
コヤマくんが綴る詩は、何と言うか自分や人が同じ様に持っている心の奥底の隠して
おきたい部分や暗い部分を真っ正面から突き刺して来るような感覚。
きっと誰もが本当はそう思ってるんじゃねーかなと。腹の中じゃ。...みたいな。
特にリードとなり、PVを制作する事になった『アノニマス』に関して言えば、
メッセージ性が半端じゃなく強く、急所をどつかれた様な、そんな感覚に陥り、
何度も歌詞を咀嚼する度に、自分自身の深層心理の部分にも追求していました。
それと同時に、制作する上で体の血がたぎった感覚がしたのを覚えています。
彼らは本当に大きな存在になるんじゃないかなと思わせるアーティストです。
僕にとっても、彼らとの出会いがまた大きなキッカケになればと思ってます。

実際会った彼らは、本当にこの楽曲を作った人なのか?と思わせるほど
落ち着いていて、それでいてとても繊細なんだなと感じたぐらいです。
彼らのPVとしては初めて、コヤマくんに劇中演じてもらいましたが、特別に指示を
しなくても、すんなり役柄をさらっとやり切ってしまうぐらい。
共演した中野剛さんや神崎詩織さんは、ドラマや映画でもキャリアを持っている人たち
ですが、そんな二人を前にしても、堂々とやり切っていた姿を見て、「こいつやるな...」
思った程です(笑)

今回は一度見ただけでは理解しにくい内容かも知れませんが、一応裏設定として、
コヤマくんが交際を迫っていた女性(神崎)がいたのですが、自分の思いや自分自身を
認めてもらえずにいた事が衝動となって女性をある時毒薬で殺害してしまい、拘留され、
取調べを受けている...という設定がありました。
容疑者となったコヤマくんは、我に返った瞬間、心の中の中心にいたその女性を失った、
自らの手で殺害してしまったというショックで、自我を喪失し、ただひたすら「絶望」と
いう文字を自らに言い聞かせるように書きなぐって行く中、もうこの世にいない女性に
まだ認めてもらおうと歌を歌い続けている...というシリアスな内容になっています。

これぐらいで解説は止めておきましょうか。
あとは、見る方の感じ方次第。
最後のカットに含ませたノートに埋め尽くされた「絶望」の中に、一言だけ刻まれた
「希望」の文字を見て、あなたは何を感じるのでしょうか?




2012年4月28日土曜日

最新ミュージッククリップ

ふと振り返ると、もう映像というものに携わってから約10年のキャリアに
なってしまいました...。成長出来ている部分と、まだまだ未熟な部分と、
人間的にも未発達な僕ではありますが、今年はいろいろと周囲が騒がしい年に
なっている感じです。

いろいろとドタバタしている中、届いた吉報に胸を心の奥で弾ませたり、
絶望的に落ち込んでしまったりなど、心が休まる暇がござらんです。
それでも前進。前を向かないといけないものですね。

はてさて、そんな所で、新しいミュージッククリップに先日携わりました。
いま!注目の!絶対売れる!バンドLyu:Lyu」の最新曲『アノニマス』のPVです。
写真を見て分かる通り、小劇場かと思うぐらいの簡素なセット。。。
これでも知恵を絞った方です。
たまにはPVらしい技術的な効果も入れてみたいなと思い、このようなセットに。


とりあえず、曲は聴けば聴く程、力強く、またメッセージ性も強い。
スルメか!(←擬態語が古い)と思うぐらいに響いて来る曲です。
Lyu:Lyuの今までの楽曲とは違う人間の奥底に潜む想いが込められた楽曲です。
最新アルバム『プシュケの血の跡』は2012年5月16日リリース予定です。
今これから編集作業です。。。
素材の質がかなり良かったので、仕上がり最高にしてみたいと思います!

ちなみに、吉報については時期が来たら詳細をお知らせしたいと思います!!